お知らせ
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2021.08.21
8月の内部研修、テーマは
「接遇・マナーについて」
でした。
講師は株式会社ノースアップ、代表の 井上 信正氏 です。
↑(新型コロナ感染前の画像になります)
介護業界だけでなく、色んな業種・職場でも行われる研修「接遇・マナー」です。
世代によって介護の視点が異なると井上氏は話されました。
介護を行う人たちは大きく3世代に分かれ、
「団塊の世代」
同居が多かった時代⇒経験を活かした介護
「団塊ジュニア世代」
女性社会進出向上・核家族増加⇒知識基づいた介護
「団塊ジュニア以下の世代」
さらに関わりが少ない⇒介護できない ではなく、介護を知らない
それぞれの世代が互いの意見を受け入れ理解し、
自分の当たり前を常識として押し付けないことが大切である という内容でした。
そのあとに接遇・マナーが行われようになった経緯や、接遇マナーの基本5カ条などの講義を受けました。
研修を受けさせてもらうと、ご利用者・ご家族・職員同士、介護をしていく中で相手によりそう気持ちを大切に、
普段から表情や声のかけ方とひとつひとつを丁寧に行うことがとても大切だと改めて考えさせられました。
新型コロナウィルスの脅威が三重県にも迫って来ている中ですが、
人数制限をし、検温、消毒、ソーシャルディスタンス等の感染対策を行い研修を実施しています